
〜Create a new culture of the
bar 〜
お酒を語る上で、Barという存在は欠かせない。
何故か?そこにはいくつもの目に見えないドラマがあるからである。
日々の仕事の愚痴を言いながら、旨い酒を次々に注文する男たちがいる。
不意に訪れた失恋を癒しにお酒を飲みに来る女たちもいる。
Barには本当に色々な人がやってきてくれる、そして皆心の扉を少しずつ開けていく。
バーテンダーは、創りだすお酒を通してかすかにコミュニケーションを取っている。
その人が頼むお酒によって、その人の心情までをも掴んでしまう。それも極自然に。
それができるバーテンダーは数少ないが、ここTATULAはそれができる。
厳密にいうと、知らず知らず心の扉を開けてしまうのだ。そんなBar文化を生み出している男の話…。
第1章 『俺の夢って』
学生の頃の僕は設計士を目指していた。ふと興味を持ったのは
「SUNTORY JIGGER BAR St.Louis」でのBarのバイト。沢山の人が毎晩語らうクラシカルなBar。
そこで繰り広げられる毎日の刺激がたまらなく心地よかった。
自分が生み出した酒で人が語らい、時には泣き、怒り、笑い…。
酒という薬が、来る人の運命さえも操っているかのように思えた。
やればやるほど、人に旨い酒を出す仕事に魅了されていった。
第2章 『Flairって?』
「ビーフィーインターナショナルカクテルコンベンション」に参加。
そこでFlairという、魅惑の世界に初めて出会った。
世界チャンピオンは、韓国のバーテンダー、通称カス。実際この時まだそれがFlairだとは知らなかった。
翌1999年の同大会の世界チャンピオンも韓国人で、通称アパッチ。
Flairの魅力をもっと知りたいと思う気持ちが、益々膨らむ中、
アパッチを含む韓国のFlairバーテンダー4名を「St.Louis」に呼び寄せ、イベントを開催した。
そのイベントでの彼らが創るFlairの世界に心を打たれ、本格的に練習を始める決意をする。
そして、イベント後、韓国に渡り、バーテンダーアカデミーでFlairを習い始めた…。
当時日本人でFlairをやるバーテンダーは全くといっていいほど、いなかった。
第3章 『Flairへの決意』
この頃、日本で同時期にFlairを学ぶ極少数の人間、「北條智之」と「石川廣幸」達と出会い、日本でFlairの文化を広めることを決意する。
多くの人にFlairを知って貰いたい。自分達が魅了されたように、お酒を愛する人にもその魅惑のひと時を伝えたい。
そんな想いからFBN(Flair Bartenders Network)を設立し、会員数は続々と増えた。
その後FBA JAPAN(Flair Bartenders Association)となり、2008年8月1日より通称「アンファ(ANFA=All Nippon Flair Bartenders Association)」に変更となる。
一方、僕自身はFlairと日本のクラシカル・オーセンティックな文化の融合の形を作りたいと考えるようになる。
そして、多くの経験と経歴と実績を元に夢を形にしたTATULAをオープンする。これが第一歩であり、まだ完成ではない。
これからも日本の新しいBar文化を作り続けていく。
第4章 『TATULAの願い』
お店を訪れる全ての人が沢山の物語を感じる場所であり続けたい。
ただ、「お酒」があるというのではなく、エンターテイメントを感じ取りながら、日々の疲れを癒す空間でもあり、
新しい仲間との出会いの場所でもある空間でありたい。
TATULAの扉を開けた瞬間から、きっと「あなた」の人生の中に、「Barで飲む」という新しいアイテムが増えることを期待して歩み続けていきたい。
名古屋だけではなく、全国の「お酒にまつわるすべて」を愛する人の為にTATULAが存在するように。
〈経歴〉
1974年 12月24日 愛知県一宮市で誕生
1993年 19歳で「SUNTORY JIGGER BAR St.Louis」のバーテンダーになる。
1998年 ビーフィーターインターナショナルカクテルコンペティションにてロングカクテル部門3位入賞
韓国のFlairバーテンダー「カス」と出会い、Flairの存在を知る
日本国内のクラシカルの大会で3度の入賞
日本国内のFlairの大会で10回優勝。
世界大会3位
2004年 夢の第一歩であるDelicious Foods and Bar TATULAをオープンする
〈大会実績〉
1998年 ビーフィーターインターナショナルコンペティション ロングカクテル部門 入賞
2002年 第2回FBN全国フレアバーテンダーチャンピオンシップ 最優秀賞
ザ・ヒート オブ フレアテンディングフリースタイル部門 優勝
ビーフィーターインターナショナルコンペティション ショートカクテル部門 入賞
2003年 第3回FBN全国フレアバーテンダーチャンピオンシップ 最優秀賞
フレアバーテンダー全国大会 タンデム部門 優勝
ビーフィーターインターナショナルコンペティション フリースタイル部門 入賞
レッドベナジーインターナショナルカクテルコンペティション フレア部門 グランプリ
プラネットハリウッドインターナショナルバヂンディングフレアチャレンジ日本大会 総合グランプリ
同 世界大会 総合3位
2004年 アルティメットフレアバーテンダーコンペティション 2アイテム部門 優勝
フリースタイルチャレンジ3位
2005年 第5回 全国フレアバーテンダー チャンピオンシップ 3位
FBA JAPAN5thアニバーサリー ワーキングフレアバトル 3位
2006年 ミクソロジーマスター フレアチャレンジ 3位
2008年 インフィニティ オブ バーテンディング 3位
2009年 梨園クラシカルカクテルコンペティション 優勝
インターナショナル マルソウカップ 優勝
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